コスモ会ニュース

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コスモ会メールニュース 2020年11月号 目次

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       コスモ会メールニュース(2020年11月号)
        https://cosmokai.com/

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2020年11月号のコスモ会メールニュースをお届けします。
(本メールニュースは、コスモ会に登録の上、メールニュースの購読を希望され
ている方々へ配信しております。)

11月号の内容
□トピックス:オーストラリアにおけるサルモネラとカンピロバクター
□2020年度細菌検査精度管理サーベイ結果閲覧開始
□2020年度細菌検査精度管理サーベイQ&Aご紹介
□日水製薬無料オンラインセミナーのご案内

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■トピックス:ーストラリアにおけるサルモネラとカンピロバクター

 我が国のサルモネラ症は、イギリスから輸入した種鶏のS. Enteritidis(SE)
がタマゴ汚染につながり、1990年代のピーク時、サルモネラ食中毒患者数は約
16,000人/年となった。厚労省が1999年、食品衛生法施行規則の一部改正による
液卵の成分規格を施行した結果、2000年代の患者数は順次減少し約2,000人/年と
なった。
 わが国の昔話、「タマゴとサルモネラ」がオーストラリアの南西部ニューサウ
スウエールズ州(NSW)で報告された。

 NSW政府の報告では、鶏肉処理場と小売り販売店で鶏肉のサルモネラとカンピ
ロバクターの広範囲な汚染が見られ、今後の食品の安全性に関しては潜在的、か
つ新しい課題となった。
 NSW鶏肉検証プログラムで得られたデータがNSW食品部から報告された。鶏肉処
理場から屠体と部分肉196件、消費者につながる販売店から部分肉312件を採取し
た。

・・・中略

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■2020年度細菌検査精度管理サーベイ結果閲覧開始

 2020年度細菌検査精度管理サーベイの結果を9月末よりコスモ会ホームページ
で閲覧をいたしております。

結果の閲覧方法
・コスモ会トップページ 細菌検査2020年度の赤いバナーをクリックし、お手元
の「サーベイ用ID」、「パスワード」を入力しご確認ください。
 https://cosmokai.com/survey/login


○2020年度細菌検査精度管理サーベイQ&Aご紹介

10月20日に行われました2020年度食品衛生検査セミナーにおいて、「2020年度細
菌検査精度管理サーベイ報告および検査結果の変動要因」について報告をさせて
いただきました際、皆様より寄せられましたご質問とそれに対する回答をご紹介
いたします。精度管理や日頃の微生物検査にご参考になさってください。

質問と回答
Q1.理想的な技能試験の頻度はありますか。
A.年1,2回程度で十分と思われますが、試験実施者が初心者であったり、試験
方法を変更した場合は、その都度技能を確認することが望ましいと言えます。

Q2.日水製薬のサーベイは年に1回ですが、日ごろの検査精度を確認する方法
はありますか?
A.検査の正確性を他施設との比較において知ることのできる外部精度管理と同
時に、施設内での日差変動管理を目的に内部精度管理を行うことも重要です。
BioBall(https://cosmokai.com/img/products/BioBall_products_190220.pdf)
は各種菌種につき30cfu、550cfu、10000cfu、および10の8乗と各種濃度を取り揃
えていますので用途に応じてご利用いただけます。

Q3.水道水の検査をするのにスポイトで1ml試料を採取しています。サーベイ
では目盛りの付いたピペットを使用しますが、スポイトで参加した方が良いので
しょうか。
A.検査手技を確認するためのサーベイですので、できるだけ日常の検査方法を
用いて実施してください。

Q4.日水製薬様の標準寒天培地とXM-G寒天培地の加温溶解が不要になった
のはいつごろからでしょうか?	
A.培地は水になじみやすくダマになることなく、高圧蒸気滅菌前に培地が均質
化しているかの確認は容易になりましたので、2018年から順次使用方法を以下の
ように変更させていただいております。「本品〇〇g に対し精製水を〇〇の割合
で加え十分に撹拌して均質した後、121 ℃で 15 分間高圧蒸気滅菌します。」

Q5.大腸菌群の寒天混釈法での試験時に重層が推奨されておりますが、重層す
るかしないかで試験結果に影響はございますでしょうか?	
A.重層しない場合、培地表面に発育した集落のアルカリ化が進み、大腸菌群の
本来の赤色が判定しずらくなることがあります。

Q6.培地の使用方法に121℃15分間高圧蒸気滅菌すると記載されていますが、
これはオートクレーブの設定条件でしょうか?それとも、培地の中心温度をその
状態にするために、オートクレーブの設定を変えなければいけないということで
しょうか?
A.培地滅菌の考え方は、培地を121℃、15分間滅菌するということは、培地の中
心温度が121℃で15分間滅菌することです。
 温度ロガー等を用いて滅菌プロセスをバリデーションすることが本来必要です。
 オートクレーブ内に過量の培地を投入すると中心温度が到達しないことがあり
ますので、弊社では500mLのフラスコを推奨しており調製する培地量は400mLと
し、また、オートクレーブ内に空間を設け滅菌するが必要です。

サーベイお問い合わせ先
日水製薬株式会社 細菌検査精度管理サーベイ事務局 
〒110-8736 東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー20F 
TEL:03-5846-5707(本社お問合わせ窓口)  FAX:03-5846-5629 
E-mail:qaball@nissui-pharm.co.jp

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■日水製薬無料オンラインセミナーのご案内

 新型コロナウイルスの影響が続く中、日水製薬では新しい取り組みとしまして
ウェブセミナーを下記の通りに開催いたします。

 日水製薬では、食品微生物検査を新たに始めたいと考えているご担当者様向け
にウェブセミナーを開催しております。
 今回は、今までのアンケートで多くご要望がありました“微生物の基礎につい
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 普段の業務では聞きにくいことや理解が不十分と感じていることなど、皆様の
お悩みを解決するきっかけになればと思います。
 これから勉強しようとしている検査初心者の方など、多くの皆様にご聴講いた
だきたい内容となっております。
本無料ウェブセミナーのお申し込みは、下記URLよりご登録いただきますようお願いいたします。

【※本講演は終了いたしました】 ◆食品微生物の基礎編1
テーマ:「1から始める微生物 ~微生物ってなんだっけ~」
内 容:微生物の分類、至適環境、特性などについて(予定)
10月12日(月)16:00~ (30分程度)
10月27日(火)16:00~ (30分程度)

【※本講演は終了いたしました】 ◆食品微生物の基礎編2
テーマ:「微生物のプロが教える 微生物検査基本手技」
内 容:無菌操作、ピペット操作、段階希釈、培地作成について(予定)
10月13日(火)16:00~ (30分程度)
10月28日(水)16:00~ (30分程度)

◆食品微生物の基礎編3
テーマ:「これで安心!微生物検査の流れを分かりやすく解説」
内 容:サンプル調整、培地への接種、コロニーの判定とカウントについて(予定)

11月12日(木)16:00~ (30分程度)
URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_Y_2tC4_QS1uVa2cu9r8C-A

12月11日(金)16:00~ (30分程度)
URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_F87oV_N2Tz-quuLV_ZNITQ

◆食品微生物の基礎編4
 テーマ:「微生物検査の効率化、簡易培地で検査を始めてみませんか?」
 内 容:コンパクトドライ紹介(国際認証)、必要備品の紹介、落下菌、
     ふき取り検査について(予定)

 11月20日(金)16:00~ (30分程度)
URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_-DH6Jj-gRYq_oKVSUioDnQ

 12月17日(木)16:00~ (30分程度)
URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_6uXPsfNDT52Ef6ZqlNqLCg

※各セミナー定員:100人/回(先着順となります)
※各セミナー2開催とも同内容になります。

※セミナーはzoomを使用して実施いたします。
※あらかじめPC等デバイス機器の音量設定をご確認ください。
※参加者はカメラ・マイクオフとなります。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

今後、最新の検査動向や検査のノウハウなどについても有料Webセミナーの開催
を予定しております。
また、個別セミナー(インハウスセミナー)のご相談も承っております、ご興味
のある方は下記お問合せ先までお気軽にご連絡下さい。

お問い合わせ先:日水製薬無料ウェブセミナー担当
E-mail:sangyo-t@nissui-pharm.jp

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